大輪シクラメン

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大輪シクラメン品種説明

【ビクトリア】は1904年に作出したと聞き及んでいますが、在来系の4倍体の品種です。在来系で他にはバーバーク(赤)、バッハ(薄紫)、シューベルト(ピンク)アルゼンチン系などがありましたが、昭和50年代に入ると矢祭園芸ではこれらをベースに選抜育種を進めました。平成8年に【サンビクトリア】は農林水産省種苗登録品種(第5171号)を取得でき、その後【八重咲ビクトリア・ピンクバタフライ】など品種改良を続けています。

【リーガル】は八重咲大輪系4倍体の品種に自社の在来系シクラメンと交配を重ねて【万重咲大輪シクラメン】を創りました。交配して蒔いた種から、八重咲いがいに万江崎が1000分の1の確率で発生します。採種や生産難易度が高いので希少品種になっています。

【パピー】はパステルシクラメンの定番品種でもあり、矢祭園芸の品種改良のマザーでもあります。

【バニー】はパステルシクラメンの育種家・大内幸雄氏が「ウサギの耳」に例えて命名されました。ピンク系、パープル系、赤系、オレンジ系などがあり、朝日から夕陽まで刻々と移る太陽光線の色調により表情豊かな品種です。

【シューティングスター】は白地に赤、オレンジ、パープルの筋目模様や咲分けが入り不思議な花色をするシクラメンです。

【リップス】は昭和58年に育種した品種で、レハールという品種とパステルシクラメンを交配して完成させた品種です。【ウエディングドレス】【チモ】と交配する事で各品種の色のバリエーションを出すことができました。

 

【ランジェリー】はシクラメンの花の特徴である中心部の色を無くすことで、光が透けて優しい色合いのシクラメンです。平成13年に農林水産省種苗登録(第9613号)を取得しました。最近の新品種で【チモ】と【ランジェリーピンク】を交配し【チモシリーズ・桜の舞】を完成させました。

ハーレーカイン

サンルージュ

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