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矢祭園芸お客様サービス御中

ピンチーは 温室とかいう、特別な場所から
突然あたしンちに来たの?
ウォーミングアップなしで、突然外の世界に来たの?
だから、弱っちなの?

ガーデンシクラメンのくせに生意気なんだよ、ピンチーは。
太陽の下では生きられません。
これが お金払って買ってきたシクラメンだったら、とっくに返品してるぞ。
でもって、二度と矢祭製品は買わない。
私はクレームおばさんだから、怒ると怖いです。

で、ホントのところ、ピンチーってどうなってるの?
生意気でも我がままでも、もう愛着感じちゃってかわいがってるけどさ。

ひなたぼっこは厳禁ですかい?
ずっと日陰の生活でいいの? わ〜、不憫だなぁ〜・・・・・
逆に、なんでホワチはフツ〜なの?

初秋とかの、シクラメンが、市場っていうか 店頭に出始めた時に
ウチへ来れば、問題はなかったの?

きれいなんだけどね、元気なピンチー・・・・・。
次のシーズンも、ちゃんと咲くんだろか・・・・・。
ちょっと、わかりませんな。

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コメント (4)

矢祭園芸の人:

貴重なご意見ありがとうございます。


光によってグニャグニャになるシクラメンの直射日光は避けたほうが良いようです。

いくつかのウェブサイトに書いてもあります。

シクラメンは実は日陰の植物なのです
その証拠に葉っぱが厚いはずです。
これは少ない光でも沢山光合成が出来るような仕組みになってます。

以前にも言ったかも知れませんが、
植物は光合成をするために生きているので、できる限りめいっぱい
光合成をしてしまいます。その為限界を超えてしまうと水揚げが間に合いません。人間と同じように植物も体の70パーセント以上は水です。
根からの水分吸収の限界を超えると結果的に体の水分を使ってしまうのかと・・。。
光合成には光と温度と水が必要で、特に温度と光。
この好条件がそろってしまうとグニャグニャになってしまいます。冬場の場合、日光を沢山あててもグニャグニャにならないのは温度が十分ではないからのはずです。
春先の場合は光も温度も十分にあるので、植物が自分の光合成能力の限界を超えてしまうと言うのが今回の問題かと思います。

これから恐らく1日の日照量も強さも気温も徐々に上がっていくと思います。気温が低い時のように光を沢山与えてしまえば、自分の能力以上のことをしてしまい、くたくたになってしまいます。温度に関しては地球全体のことなのでどうにも出来ませんが、光の方は置き場所で何とかなります。なので、午前中2時間から3時間程度日の当たる場所で午後からは日陰になる様な場所を選んで管理してみて下さい。

恐らくホワチーはそういった意味では光合成の限界が高い性質をもつのかも知れません。


なかなか文章で説明は難しいですね(汗)
もっと光合成と限界を超えた場合にどのようになるかということをグラフやらパワーポイントやらで説明できれば・・・・なんて思ってしまいます。

概して、1年目その場所で過ごした花は2年目以降は結構環境に慣れてくるはずです。

TYVM you've sloevd all my problems

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2008年03月12日 00:45に投稿されたエントリーのページです。

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