今回の原発問題が起こってから、県内の放射線濃度について注意深く考察をしているのですが、おおよそ拡散されたと思われる時期がデータから読み取れます。
ニュースで福島市のレベルがピーク時の半分になっているという話がありました。
当然なのですが、放射性ヨウ素の半減期は8日で放射能物質の拡散が始まったと思われる14日〜15日から8日以上経っているので、顕著にそのようなことが起こります。
注意深く県内の放射線レベルを観察していますが、今のところ放射能レベルが上がっている地域が原発周辺でもありませんので、飛散はないようです。このままもう一週間経てばまた半分の数値になり4月半ばには自然放射線レベル+αの数値に戻ると思われます(願う)。
矢祭町のレベルは安値安定で推移を相変わらずしています。