春の花々とクレマチス展
皆様
今年も、サンシャインでイベントを行います。
3月18日19日と噴水の広場です。
今年で7回目になります。
良くも7年も続いているものだとつくづく感心してしまいます。
イベント案内のチラシになります。
どうぞ、いろんな方に自由に転送していただきたいのよろしくお願いします。
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皆様
今年も、サンシャインでイベントを行います。
3月18日19日と噴水の広場です。
今年で7回目になります。
良くも7年も続いているものだとつくづく感心してしまいます。
イベント案内のチラシになります。
どうぞ、いろんな方に自由に転送していただきたいのよろしくお願いします。
すごい地震がきましたが、被害は植えつけたてのシクラメンの棚がドミノ倒しに綺麗に倒れたのと、カーネーションの鉢が棚から少々落ちた程度でした。
その他の被害はまだありませんので、お電話をいただいている方には心配おかけしました。
地震が起こってから多くの方から励ましのお電話やメールをいただき大変ありがとうございました。
矢祭町のライフラインに関しては、地震後3時間程度で全て回復をし、通常営業が行われています。
原子力の問題があり予断を許さない状況ですが、現状において母の日向け商品への影響は小さいとみていただければと思います。
現在、物流面で、ヤマト運輸、日本植物運輸、気仙沼緑化サービス全ての会社での運送ができない状態になっており、現在も復旧の目処はたっておりません。
ヤマト運輸ドライバーに相談してみたところ、今月いっぱい程度は見ておいた方が良いとの話を少し伺いました。商品が出荷でき次第、市場便、宅急便等の手段で出荷をさせていただきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。
現在私は社長の指示もあり、北陸の方に退避をしております。
用事が済みましたので、来週頭にでも矢祭に戻る予定をしています。
もちろん、
・マスク
・防塵キャップ
・カッパ上下
・水
・食糧
・ガソリン
・ガイガーカウンター
上記のものを手配中手に入り次第なのですが。
興味深い記事を見つけた。
以下
放射能除去に効果を発揮する「ヒマワリ」
世界一受けたい授業で紹介
昆虫や動物の能力や性質を活かし最新技術に取り入れることで「人類の生活はもっと豊かになる」
筑波大学付属小学校:鷲見辰美いわく
自然が生んだ驚異の発明
●放射能除去に効果を発揮する植物
それは「ヒマワリ」
土壌の放射性物質を根から吸収する能力がいくつかの植物にある事が分かった
なかでもヒマワリの吸収率が最も高い
危険性がなくなるまで30年以上かかる土壌の放射性物質をわずか20日で95%以上も除去
http://convenience.typepad.jp/naze/2010/11/%E3%83%92%E3%83%9E%E3%83%AF%E3%83%AA.html
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20001203/f1045.html
矢祭鉢物研究会で一番現在問題になっているのが、
温室を加温するための重油の供給が今のところないと
いうことです。
もし、何か良い手だてがあればアドバイスをお願い
します。
さて、最近矢祭町夕刊には放射線レベルが出ています。おきになされている方もいらっしゃると思いますが、参考までに
放射線濃度
福島県矢祭町
24日0.17マイクロシーベルト
茨城県水戸市
24日 0.37マイクロシーベルト
栃木県宇都宮市
24日0.138マイクロシーベルト
埼玉県さいたま市
24日0.12マイクロシーベルト
千葉県市原市
24日0.11マイクロシーベルト
東京都新宿区
24日0.14マイクロシーベルト
もともと矢祭町の平常値は東京と比べて0.02〜0.04マイクロシーベルト程度高い地域ではあるようです。圏内各市町村のモニタリングポストの数字の中で100km〜150km離れた南会津地方、西会津町に次いで低い数値を出しています。
福島県の北の方のレベルが高い感じです。
水質調査
下関公民館(矢祭園芸の近く)
セシウム 0ベクレル/kg
放射性ヨウ素0ベクレル/kg
東京都金町浄水場(20ベクレル/kg以下は0表示)
セシウム 0
放射性ヨウ素79ベクレル/kg
水に関しても、東京の水より安全なようです。
以上ご参考までに。
今回の原発問題が起こってから、県内の放射線濃度について注意深く考察をしているのですが、おおよそ拡散されたと思われる時期がデータから読み取れます。
ニュースで福島市のレベルがピーク時の半分になっているという話がありました。
当然なのですが、放射性ヨウ素の半減期は8日で放射能物質の拡散が始まったと思われる14日〜15日から8日以上経っているので、顕著にそのようなことが起こります。
注意深く県内の放射線レベルを観察していますが、今のところ放射能レベルが上がっている地域が原発周辺でもありませんので、飛散はないようです。このままもう一週間経てばまた半分の数値になり4月半ばには自然放射線レベル+αの数値に戻ると思われます(願う)。
矢祭町のレベルは安値安定で推移を相変わらずしています。
毎年矢祭園芸圃場内で行われていたトライアルが中止ということになりました。
今回は震災後、多くの人に激励の言葉をもらいました。
これからも少しでも災害復興の力になるのならや頑張ってくださいなどなど涙が
出そうになるようなお話をいただきました。
福島県内の生産者で今回地震、津波と被災した相馬地区の生産者は
住宅の大壊、施設の大壊といった被害を受けながら
『俺には花しかないんだ』と避難先から戻り、出荷を開始したそうです。
そこで、私たちも現在残っている商品をできる限り販売を行い、
その一部を同じ仲間の復興のために助力をしたいと考えています。
先が見えぬ現状ですが、前向きに行きたいと思います。