商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド)は23日、東京地裁に民事再生法の適用を申請、受理されたと発表した。負債総額は約3380億円で今年最大規模になる。同社は花き卸最大手・大田花きの大株主。大田花きの磯村信夫社長は「経営には影響がない。SFCGの所有株をどうするかについて、主幹事社と検討している段階でコメントできない」と話している。
SFCGは、貸金業法改正に伴う過払い利息返還請求の増加が経営を圧迫。さらに、世界的な金融危機拡大で主要な資金調達先だった米国リーマン・ブラザーズが経営破綻(はたん)して以降、思うように資金調達ができなかったことから、法的整理に追い込まれた。
日本農業新聞
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin1/article.php?storyid=1912
どうも、この原因はやはり過払い利子の返還のようなのです。
説明会でもあまりはっきりとしたことを説明しなかったようで、
結構大変だったと、農業新聞に書いてありました。