ハーゲンベックの入口
はじめる前に豆知識
ハーゲンベックはドイツのハンブルグにある動物園で、
しかも『私立動物園』ときたものです。
動物のえさ代だけでもばかにならないのに、それを私立で
経営するなんてすごいです。
ここは柵の低い動物園として世界的に知られています。
また、サーカスなどに使う動物の調教をしているということでも
有名らしいです。
園内は大きく分けて水族館と動物園とで分かれています。
今回は水族館から。
とりあえず入場料25ユーロは言って入場。
まあ、これくらいの価格は普通ですね。
水族館の入口
すごくおびえているようでした。
私にか?私は食べませんが。
おいおい、トカゲ逃げちゃうんじゃないか?と思えるようなつくり。
さすがです。
水族館なのに犬みたいなやつが。
これらは、見ている場所からかなり離れているにもかかわらず、
少し私が動いただけで、ビクビクと。
餌があるから出てきたものを、なければ岩の間に潜んでいるのかもしれません。
この穴には子供しか入れないようになっています。
お父さんお母さんは外で待たされます。
面白いのはこのワニのいる水槽はさっきの魚が住んでいる水槽そのもの
なのです。
つまり、魚を飼っている水槽にワニが住んでいるというわけです。
ワニもおなかがすかなければ魚を食べないということなのでしょう。
そこにはサーチライトもあり、寝ているコウモリを強制的に追い回すという
アトラクションがありました。
その暗いところには、洞窟の中にしか住んでいない目のない魚とかもいました。
やれやれやっと水族館かと思っていれば
毒蛇、毒トカゲゾーン。
くさいの何ので、ダッシュで終了。
次からやっと水族館。
初めのモチーフは沈没船。
このウツボの見せ方が素晴らしいです。
ウツボは細いところに入り込むのが好きのようで
水族館に行ってもたいていうまく見れません。
勝手な推測ですが、
この見せ方は敢えて、チューブの口を手前に持ってくることで
顔を出したウツボが近くに見れてしまうという仕掛け。
見せ方が上手です。
以下写真ギャラリーになってしまいますが。
水槽内の光が強いからか
私のバカチョンデジカメでもうまくとれました。
次回はゾウと戯れるです。