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ブリュッセル行ってきました。

まだ続きますブリュッセル。

今日も本当に意味があるのかどうかわからない改札を

お金を払って通過。

一路センターへ。

でも、公園前で降りてしまいました。

公園の中を通り

王宮の前を通過し

王宮のわきを通ります。

写真の中央からやや右の建物。

絵ですから間違わないください。

これも王宮。

その後ろを振り返ってみれば

ブリュッセルの街が一望できます。


さて、ここまでくれば、ブリュッセル通の皆様でしたらどこに行くか

わかりましたね。

そうです。あそこです。

美術館。

海外で日本語を見ることほどがっかりすることありません。

あまり期待せず中へ入り、レセプションでちょいとお金を払いました。

名前を日本人しか使わない日本語で書いてある美術館。

さすが、日本語のガイドあるにきまってるだろーーー

と思って、音声解説を颯爽と借りに行ったのですが

『日本語なんてないよ』

と一蹴。

あそこまで思わせぶりな態度を取っておきながらーーー

と思いながらも、

『英語ガイドください』

ともらい、中へ。

一番はじめに目につくタマコロ。

エメラルドグリーンですごくきれーーー

と近寄ってみれば



虫さんでした。それにしても奇麗ですね。


この美術館には絵もたくさん置いてあることもサルながら

彫刻がたくさん置いてあります。

この手のものには目がない私は、絵よりむしろそちらばかり

写真を沢山撮りました。

前回デンマークに行った時にも美術館にはたくさんの彫刻があり

その時、閃いた以来、ある度に撮っています。

何を閃いたかというと


【矢祭園芸】


矢祭園芸の母
『ほら、よしひろさんこんなところで寝ちゃだめでしょ。早くお風呂行って』


矢祭園芸の父
『ZZZZZZZZ.』


こんな彫刻を使ったお遊びなんですがね。

みる方向からもいろいろ想像できますよね。

表情も変わってきますし。

まあまあ、この辺は時が来た時に公開しますよ。


美術館なんだから絵も見なければ

ルネッサンス以前の絵にはこんな風に構図が崩れている絵が多いですよね。

この構図が崩れていないのかもしれませんが、自分には

何か違和感を感じます。

私はシュルレアリスムの画家が結構好きなのですが、

その中でも好きなのは、このジョルジョ デ キリコ。

絵全体の色使い、ものの配置、空虚さ、すごくいいです。

マグリットももちろん好きですが、キリコの方が

見てて血肉湧きます。

帰り際にちらっと見たのですが、

今度マグリット美術館がオープンするようですね。


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2008年11月05日 13:52に投稿されたエントリーのページです。

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