ベルギーと言えばビールです。
ベルギーのビールは格別
と思い、うっかり昼間からビールを2本ほどあおれば
すごく高いです!!!
しかも消費税21%です。これは贅沢税と呼ばれるもので
生活に必要ではないものに課せられる罠なのです。
ちなみにオランダは16%
オランダの場合、通常は6%(?)で
価格が年ごとに変動する農作物(勿論花も)は
消費税が0%なんです。
そんなことはどうでもよいのですが、
ベルギーはビールが高い。
またベルギーと言えばチョコ
チョコマニアの私にとってベルギーとはまさしく聖地に近いものであり、
この突き上げる衝動がチョコ由来なのかビール由来なのかは
定かではありませんでした。
何件もチョコレートを買いましたが本日写真に現存しているチョコレート屋さんは
ここのみでした。
このお店の店員さん、入ってガッカリ、日本人でした(失礼?)
日頃日本人がいないところばかり狙っていたのですが、
日本人でした(失礼?)
見た目と味が一致しないので、どれが人気ですか?と
とりあえず。
普通に応対してくれます。
私にとって、そんなトレンドの先端を行くような『一番人気』というものには
興味がありません。
常にアウトローを行く『穴馬狙い』
常に
常に
常に
常に
チャレンジをしなければなりません。
このほかにもエスカルゴの缶詰や粒貝ソフトクリームなど
ことごとく試しています。
何事も一見にしかず、見た目や噂に騙されてはいけません。
ということで
店員さんに
『一番売れていないのください。』
『え?そんなのはありません。どれも売れています。』
うろたえる店員さん。
そんなわけないわけで、昔、粒貝ソフトを買ったとこも
『売れないものなんてありません』
と怒られた経験がありますが、
こういう人は、大抵すごくまじめな人。
ヨーロッパ人に聞くと、
『私的にはこれが好きではない』
という。
性格が悪い客だが、常に好奇心があるのは
食べ物も場合、『売れてなさそうな物』。
ほら、容易に話題に上がって想像できるものほど面白くないもので
逆に避けるものこそ、何か面白い発見が待っているーーーー
といった感じです。
で、取り合えず、
ベルギー人に売れますが日本人はあまり買っていかないものと
タピオカとモカとチョコとオレンジ色の位を買いました。
食べましたが、どれも話ほどひどいものではなかったですよ。
どれもおいしかったです。
それと、ベルギー名物はまだあります。
すごくきれいなものばかりです。
これも一家に壱枚あれば、さぞ家庭も明るいことでしょう。
そんなこんなでご飯を食べなければならないので
レストランへ。
食べるところはほとんど決まっているのですが、
そこのストリートに入れば
『こんにちは』
『日本語のメニューあるお』
などなど、日本語で話しかけてきます。
どこのメニューを見ても大して変わらなかったので
どこでもよいやと店に入りメニュー。
ベルギーはムール貝や小エビなど魚介類が有名のようで
そればかり。
スペシャルメニューあるよ
と見せてもらった。
『おーすごい豪華。』
と思ってよく本質を見てみれば。
貝やエビやカニ。
ゴミを買うようなものなので、見た目には騙されません。
ということで、お手頃なところで
まあ、おいしく頂きました。
そんなこんなで、ブリュッセルの一日目が終了しました。
先週末、ブレーメンとハンブルグに行ってきました。
そちらもあり、急いでやらなければ。
あと弐回くらいで切り上げたいです。