ブリュッセルに前にいらぬ寄り道をしてしまったのですが、
今度こそ本気でブリュッセルです。
本日は曇天なり。
あまり天気が良くなかったです。
こういう日は白黒で撮ったりします。
でですが
到着したのは良いのですが、ホテルを予約していないので
まずはホテル探し。
ひたすら歩いてこんなところまで。
ここで、まったくまとまりのない議会が開かれているのでしょうか?
この裏手にホテルがあるはずと散策。
勿論ありました、ホテル。
しかも4つ星ホテル。
経験上4つ星ホテルの部屋代は100-200ユーロであれば十分。
が
さすがEU本部裏
シングル350ユーロ。
泊まってられないので、とぼとぼと車を停めた場所へ。
後50メートルで車というところで、
1泊朝食付で、100ユーロ。
車も近いし、まあまあなので即キメ。
そのあと、近くの地下鉄で中心部へ。
見出しの王宮前の公園を過ぎ、
王宮前へ。
とりあえず写真を一枚。
その後また講演を突っ切り
一路市街へ。
日本でオランダ銀行として有名な『ABNアムロ』の親会社。
CMでは『Get you there』とか言っていましたが
結局今回の金融危機で国有化。
『あなたをそこにつれていく』と言っていますが、
どこに連れられてしまうのでしょうか?
まあこんなことはどうでもいいんです。
私のメインバンクは『RABOバンク』ですから。
そんなフォルティスをしり目にひたすら歩くと
だからなんだというわけなのですが。
ほんの少し歩くとそこはもう人だかり。
第一印象を率直に申しますと
『治安がオランダより悪そう』
実際の所、本当にいろんな人がいるために、スリなどが
横行しているようす。レベル5の警戒態勢を敷きました。
ブリュッセルといえばこの広場
そして
結構壮大でした。
そしてご飯はお決まりの場所
この通りにはレストランが立ち並び
怪しいウェイターが
『いらっしゃーい』
『おいしーよ』
『日本人はこっち』
とか声をかけてくれます。
さすが国際都市ブリュッセル。
三か国語話せないと仕事がない国。
英語もオランダ語もまともに話せない人ばかりで
フランス語の他にはいったい何だろうと思っていた矢先
なーるほど、日本語ですか。素晴らしい。さすが円高です。
食べたものは以下
まずくはなかったです。
ちなみにどこのレストランに入っても
出てくる料理は同じように見えました。
二日目へ続く
最後に悲しいニュース
矢祭園芸も気をつけるべき!
24年かけ開発した青森リンゴ、手数料納めず品種登録取り消し
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081024-OYT1T00869.htm?from=main5
青森県は24日、特産リンゴ「ふじ」に並ぶ有望品種として、24年をかけて開発した「あおり21」の品種登録が取り消されたと発表した。
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農水省に手数料を支払わなかったためで、種苗法では名前を変えても同じ品種は再登録できず、新品種を開発し直すという。
2006年3月に登録を出願し、農水省は今年3月、官報に登載した。しかし、県の担当者は6000円の登録手数料を期限の1か月内に納めず、同省が今月17日付で取り消した。品種登録されると、県は30年間苗木を独占管理でき、生産するには許可が必要となる。県外に出さないこともできたが、登録取り消しで苗木流出の恐れが出てきた。
県は品種改良に毎年1000万円程度の予算をかけており、「あおり21」は1984年、「ふじ」と他品種を交配させて開発を開始。実に袋をかけなくても夏まで出荷できるのが特長で、手間をかけずに品薄の時期に高価格で売れる品種として期待が高まっていた。
三村申吾知事は記者会見で「残念至極な思いでいっぱいだ。大変悔しい」と涙ぐみながら陳謝した。
(2008年10月24日23時49分 読売新聞)