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2008年ホリティフェア行ってきました

今年も行ってきました。

3年連続4回目のホリティフェアーです。


ラインプランツのブース。

高貴なアジア系の貴婦人達がわんさかと集っていました。

何をしていたのかは不明。


野菜がぶら下がっていました。

目的は不明


カエルのししおどしみたいなもの。
口から水がゲローっと出ます。

用途は不明


その他にいろいろありました。



栽培用の電気。

多くの中国系の会社が商品を販売していました。


【総評】
今年は入場料が40ユーロと非常に高かったです。

内容は見事にハズレと私は感じました。

もともとホリティフェアは施設園芸用品の見本市であり

それに回帰しているように感じました。

本当に面白いものはなかったです。

会場規模も縮小され、去年使われていたホールが使われなくなり

商品品評会は別部屋で行われていたのですが、

それも普通の会場と同じ場所で行われていました。

近年本日から行われるアールスメーアマーケットや

プランタリウム、IPMなど施設園芸ではなく

園芸用品に特化した展示会に押され、出展者が

徐々に減っているように思われます。

今回唯一おもしろかったのは

セミナー

これにつきました。

MPSの消費の販売と認知について少し話していたのですが

MPSで環境に配慮をしているからと言って

一般価格より高い価格で販売した場合、売れないそうです。

ただ、同じ価格で販売した場合、商品選好度は上がるとのこと。

また、購入動機では『見た目の良さ』『花持ち』『品質』が商品を

購入する際に非常に大切な要因で、『パッケージの良さ』は意外にも

プライオリティでは購入動機としては低かったです。

セミナーは聞く価値あると思いますので

これから行く人は行くのをお勧めします。

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コメント (2)

katovsky:

こんにちは。
アールスメールではありがとうございました。

アムステルダムの会場での出展費用がバカ高くて、生産企業はアールスメールの方にシフトしている、とのことでしたね。40ユーロ払った一般のビジターが、トラクターとかグリーンハウスしか見られなかったらつらいですね。オランダのフラワーデザイン・チャンピオンシップも今年から無くなってしまいましたし。

因みにラインプランツにいるアジア系の貴婦人は、日本人フラワーデザイナーですよ。

矢祭園芸の人:

コメントありがとうございます。

どうりで『貴婦人』ぽかったですね。入場料が高かったのは、単純にコストを推定入場者数で割っただけののようにも感じました。駐車場も高いし、と文句を言っている人がいました。

ノボテルの前にある道路わきの駐車場は1日停めても7.80ユーロと比べて、Raiはほぼ倍額ですからね、終了しています。

3年後が楽しみです。

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2008年10月15日 07:47に投稿されたエントリーのページです。

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