最近注目記事 三笠フーズ問題
戯言ですみません。
国内で三笠フーズの汚染米問題が深刻のようで。
かなり注目しています。なぜなら、我が身ですから。
今回大問題の
『アフラトキシンB』
特徴
・ダイオキシンの10倍以上の毒性
・カビの毒素で天然毒では一番高い発がん性
→0.015ppmの摂取で発がん率100%。今回混入は0.02ppm
・強力な経口発がん性
→細胞単位で傷つけ癌化させ、増殖させる
・耐熱性(融点は168-269℃)
・適切な化学的あるいは物理的処理が適用困難
・アフラトキシン類では一番強い
非常にたちが悪い物質のようです。
またがん発生と流通地域の関連性を統計的に見てみても
いささか、あれ?と思ってしまいます。西日本を中心になんだかなーと。
また、農水省は去年混ぜているとの情報を持っていたようなのですが
立ち入り検査をしても証拠が出てこなかったために公表していなかったとか。
三笠フードは日本国内全体の24%の食用にできないミニマムアクセス米を
買っていたとか。『他もやっている』とも言っているようで、本当に怖いです。
今回悪用された『ミニマムアクセス米』の輸入を決めたのは
1993年〜1994年まであった、『細川内閣』のときのようです。
この連立政権を仕掛けたのは当時、自民を飛び出した『小沢一郎先生』
1993年12月に外米(ミニマムアクセス)の輸入受け入れを表明。
その後佐川急便汚職事件で細川内閣は倒れました。
外国産米輸入反対デモの中継を見たのは覚えています。
今回のこの件は、酒飲みの私にとっても非常に重要な事件です。
むしろ死活問題です。
私の好きな『西酒造』もこの取引先のようで
『薩摩吉兆』というお酒にこのコメが麹として使われていたようです。
私は、『薩摩吉兆』以外の『吉兆』しか飲まなかったので
大丈夫かもしれません。
が
今回監査受け入れ先として提示された会社の中に
『伊●忠』がないのが不可解です。
吉野家やファミリーマートの弁当やらの米を売っていたような。
確かに三笠フーズの取引先としてあったのに。
いささかデータが古いので何とも言えませんが
もしかしたら、取引がないのかもしれませんし
新たに追加になっているかもしれませんし
あまり多くは語りません
ではでは