ちょうど一か月前にジャパンエキスポに行ってきました。
エキスポをメインにディズニーランド行ってきたのですが
メインはなかなかアレですね。
フランスのオタクどもが大挙するといわれていたので
日本人としてはこの機会に行かねば
いついけると思い、思い切って行きました。
ディズニーランドから車で40分くらいでしょうか。
とりあえず駐車場へ
最初から怪しかったのですが、かなり渋滞になってました。
そのままエントランスゲートへ。
道中かなりの確率でコスプレイヤーたちに遭遇しました。
書いてあることはすべてフランス語なのですが
大学で普通の人たちより1年多くフランス語文法を
勉強した私にとって赤子の手をひねるようなもの
とりあえず
『チケット持っていない人』の列へ
かなりの人です。
少年ジャンプで連載されているOne pieceのルフィーみたいな
格好の人発見です。
何やらこの漫画は、グランドライン上の場所をすべて通って
話を完結させるためには、あと少なくても10年はかかるそうです。
まあ、いいとして。
この列でわかったこと。
親子やおっさん単身で来る人や本当に
年齢層が広いこと。
家族で来ている人なんかは
ほぼ一家で来ており、子供はもちろんコスプレ。
想像しました。
親『エミリー、漫画がそんなに好きなのか?』
子『もちろん。将来の夢は漫画家よ』
親『だったらお父さんも援助しなくちゃな。そんなに好きならとことんやりなさい』
みたいなのがフランス人。
日本人とは何か根本的に考え方が違うような気がします。
まあ、そもそも、漫画はそんなに高級な部類に入る文化だとは
思われていないですし、逆に教育に悪いと考えられている
部分もたくさんあります。犯罪の温床とかわからない発言をする人も
中には・・・・。
外来の文化と内発的文化ではそもそもの出発点が違うため
捉えられ方も違うのか?と考えさせられました。
しかも、まだ入っていないのに・・・・。
と思い、空を見上げれば
韓国と中国の国旗がorg
さて、11:00になり待ちに待った開場。
じゃんじゃかひとが入ってきます。
お金をいくらか払い、いざ中へ
天井からたくさんのテロップがかかっていました。
一番左にある漫画は、かなり好きな『ヘルシング』という漫画。
これはドラキュラ伯爵とその永遠的な不死性を手に入れようとする
不死の敵との戦い。
その昔、深夜にこのアニメがやっており、それがきっかけで漫画を買うように
なりました。1年に1回単行本が出れば良い漫画で、絵はかなり『下手』との
評価。しかしながら、欧米ではストーリーの内容と絵の迫力から
かなり成功している漫画の一つらしいです。
こちらはバガボンド。
面白いのですが、ストーリーとその長さに少々マンネリ感を
最近感じているので、最近はご無沙汰です。
彼の作品でしたら、どちらかといえば『リアル』の方をよく読んでいます。
このような『宮本武蔵』などの侍を題材にした漫画は
絵調にもよると思うのですが、結構好まれるのではないでしょうかね。
そのほか至る壁に日本の漫画の大きなポスターが貼られていました。
ぜひ欲しかった・・・。
がちゃがちゃもありました。1回2ユーロなのですが
1人で大人ガチャガチャしている輩もいました。
ヨーロッパお金使うところないから
こんなところにお金を使いまくるのでしょう。
いい年こいた男が
ピカチューの帽子。
日本でこのレベルの人たちがこれをかぶった場合
子供に後ろ指を指される世界です。
しかしながら、彼らにとって、ピカチュウは子供のものでは
ないのです。
というかむしろ、もらったからかぶっておけというレベルなのでしょうか?
こんな人たちが会場中いたるところにいます。
まあ、自分も欲しくてピカチュウ2つとナルトのお面を3つほど
手に入れましたが、何か?
と、そんな男たちから右に目を向けてみれば。
ダンスダンスレボリューションをやっている
コスプレイヤーが・・・。
日本、漫画といえばコスプレというの方程式が成り立っているようで
いたるところに存在します。
これは後ほど特集。
結局このコスプレはだれのコスプレかわからなかったのですが
朧?って感じがしました。
そんなのを横目により奥まったところへ。
そこでは
ゲーム
残念ながら私はこの手のゲームが好きです。
良くあきれられるのですが、1回100円で40分は遊んでいます
ひとりで。
私自身『パチンコ』なんかやるならゲームというくらいの人です。
下手にお金が返ってくるからチャッチャと現金がなくなります。
現金が戻ってこない=できるだけ長く遊ばなければ損
という公式で成り立っています。
新しくセッティングしているゲームに
私の得意とする
ガンダムシード ザフト対〜があり
早速プレイ。
こっちの人はあまりこういったゲームに無関心なのか
激弱。あっさり1時間。
『また無駄なことに時間を費やしてしまった』
と思いながら、次へ。
けんどーー
たれの部分に
『アセヌ』や『ジロー』と書いてあるのがシュール。
実は私はこう見えても
高校の時はクラリネットを吹いていましたが、実は剣道2段。
もう10年前の話ですが。
そのほかにも空手や合気道などもありました。
そして、なぜかテコンドも。
日本なのに・・・。
そして次の場所へ。
会場の中で1位2位を争うぐらいの熱狂の場所
『カラオケステージ』
しかも
『アニメソング縛り』
すごくいいです。
これはDNAの主題歌。
おーすごい編集映像だ
と思ってよく見てみれば
アニメの本当の主題歌の映像ををそのまま転用。
いいのでしょうか?これ。
そのほかにも
BECK
Beckはなぜか大人気でした。
極めつけはコレ
とっとこハムたろー。
これが流れた瞬間、素晴らしいほどの人が
一斉にマイクになだれより、
取り合いのけんかになってました。
隣に座っていた女の子も一目散に駆け寄ってました。
歌の最後には、総出で大合唱。
日本でそうお目にかかれるものではありません。
そのほかにエバンゲリオンがどもありましたが
いまいちくらい付きが悪かったです。
で、
今回の私の目的は
ゲームでも
カラオケでも、
ピカチューでも
なんでもなく。
そうです
『コスプレ』です。これが見たかったのです。
で、すぐさまコスプレイヤーが集うホールへ。
道中
将棋やマージャンといった卓があり
正直言って、引き込まれそうでしたが、ここは抑えて
会場へ。
第一コスプレイヤー発見(嘘)
女の子と思ってよく見たら
お と こ??
しかも
ローゼンメイデ?それともただのゴスロリか?
いずれにせよ、近寄りがたいです。
何を電話で話しているのだろうか。。
ナルト様ご一行発見。
良く見れば暁のメンバーも・・
鬼鮫さんとか
その次は、かかし先生発見。
いちゃいちゃパラダイスを読んでいるもよう。
ちなみに毎週欠かさずフランスの衛星チャンネルでNARUTOを見てます。
日本のNARUTOでは『先生』という言葉がよく出てくるのですが
おそらく適当な言葉がないからか、フランス語でそのまま
『SENSEI』と言っている。初めはかなり奇妙だったのだが、
最近は気にも留めなくなりましたが・・。
次
先ほどのヘルシングの主人公的存在アーカード
似てもなくもないが
どことなく人間ぽいところが駄目ですね。
奇麗目の感じの子がいました。何かはわかりませんでした。
そして次は、ナルト、ブリーチの次位に多いのではないか
ファイナルファンタジーのコスプレ
また、ファイナルファンタジーに並ぶくらい人気の
少年ジャンプで連載のDグレイマン
以下面倒なのでまとめて・・・
グレンダイザーとキャプテンハーロック
ゆけーゆけー、デュークフリート。マリアもいるよ。
よく作ったものです、SMちっくなスーツを
グレンダイザーは階段に弱いようです。
UFOロボなのだからUFOに変身すればよいのに。
スペースサンダーは出しませんでした。
ランチタイムには四代目火影が寿司買ってました。
他にも
船長や
様になってるブリーチや
本当にエロそうなエロ仙人(故人)や
肩に何か乗せてるおっさんやら
セクシーな人など
いろんな人がいました
ここでの問題は
『東京ではみんなゴスロリファッションやコスプレをしている』
と彼らが認識していることです。
ンナ訳ないのに。
で
おまけ
何かいました
それと何か違う提灯