久々に植物ブログらしいことがかけるネタが出てきました。
今までなにやら旅行ブログになってしまってました。
これからもこの調子で旅行ブログを発展させていきたいと思います。
さてさて、MPSの価格の反映のされ方が実はオランダではあります。
これは市場で行われます。最初の出だしから価格が違うようです。
また、チェーン展開しているスーパーのバイヤーもMPS商品を扱うようです。
と言うのもお客様がそれを好んで買うからだそうです。
まあ、確かに好んで買うと思います。
なぜなら、品質が似たり寄ったりなので、もし買うのだったら環境に配慮したもの
を買うでしょう。
オランダの生産の現場では今2極化が進んでいます。
特殊なものだけをつくり、狭い面積で高付加価値商品を売る生産者。
買収をしどんどん大きくなっていく生産者。
後者は人の手を入れれば入れるほど赤字になる生産者なので
勿論、機械化です。
ほとんどが後者なので、品質はほぼ横並びと言うのが現実です。
市場や各社バイヤーのような人が関係してくれば、
この現実から企業差別化と言う形で抜け出せます。
現在オランダから日本へは花だけでなく鉢物も輸出されています。
特にアジサイなんかは増えそうですが・・
もし今後、日本で輸出用に生産された鉢物商品をヨーロッパに輸出
できるようになれば面白いんじゃないでしょうか。
なぜならヨーロッパでは気候が合わなくて、作れない商品がチョコチョコ
あるので。
ではでは