アーティチョークといっても、あの白い粉の塊ではありません。
日本名ですと朝鮮アザミです。
これ、実は喰えるのです。
で、今回八百屋で１ユーロで売っていたのでつい買ってしまいました。
しかしながら調理の仕方が分からなかったので、八百屋のおばちゃんに
聞くところによれば、
『ゆでろ』
だそうです。
一体何分間ゆでればよいかも分からなかったので聞いてみたら
『２０分』
だそうです。
意外に長いなーと思いながら、
アーティチョークと大根の金額２ユーロ５０セントを払い
一路帰宅へ。
その日は塩豚を作り、ラザニアをご飯にと決めていたので
ブツは食べませんでした。
大体次の日当たりに料理しました。
まず、ゆでろといわれたのでゆでてみました。
ゆでればなにやらお湯が黄色くなり
飲んでみれば非常に苦かったです。
ああ、こういうことね、ヨハネの黙示録と思いながら
２０分が経過
茹で上げました
正直茹で上がってるかどうかは分かりませんでした。
とりあえず解体
あれよあれよとはらはらと。
いい感じの形になってきました。
この色白の部分、まさに『百合』って感じでしょうか。
この燐辺がそれぞれ食べれました。
味は百合根のような感じでした。
結構おいしかったですよ。
このまま一枚一枚はがしていくと、毛むくじゃらの部分があって
その部分を取り去ると、その下に食べられる部分の塊がありました。
それを食べて完食
食べた感想としては
百合っぽい感じと１ユーロの価値の食べ物だ
と思いました。
時季的には外れていたのでしょうがないのですが
もっと若くて肉厚なものが食べたいと思いました。
日本でも少量生産しているようなので
見かけたら食べてみてくださいね。
コメント (2)
アーティチョークって葉っぱを歯でしごくようにして食べると思うけど。ディップつけて。
実は自分で食べたことはないんだけど、若いころ仕事をしていたスウェーデンの人はそう言ってたけどね。おいしいよって。
中心を食べるとは知りませんでした。
投稿者: 風花 | 2007年10月18日 04:04
日時: 2007年10月18日 04:04
葉っぱと言うかあれはガクなんでしょうか？扱く様に食べました。
内側に行けば行くほど肉厚になっておいしかったです。
中心のアザミ独特のもしゃもしゃの花みたいなヤツのその下は直径４ｃｍくらい厚さ１ｃｍくらいの肉厚の部分があってそこも食べれました。
よくもあんなものを食べようと思ったなと考えさせられ、よっぽど食べ物が無かったのかと思いました。
投稿者: 矢祭園芸の人 | 2007年10月18日 06:53
日時: 2007年10月18日 06:53