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さて今回始める新しい企画
《不定期更新続くかどうか分からないオランダの田舎から》
その第一回はCalantsoogです。
さてこれはどこかというと夏ですとスキップホール空港からアルクマールへとりあえず。
そこから４５バスチケット７つハンコを押され、バス１５１に乗りPattenへ。
そこからKUSTバスと言う夏限定の１ユーロバスに乗りClantsoog Okidoki Descoの前で降
りればそこはもうCalantsoogです。所要時間は大体１時間半と言ったところでしょうか。
どうやら日本にオランダの絵が行ってるみたいですね。
オランダのアムスにある国立美術館は今改装中です。
なので、微妙に全部の絵は見れないんです。
今度の２００８年の正月くらいには全部見れるようになります。
と言うことで、日本で展覧会があるので
私が撮った写真を公開します。
画像には試験的に画像保護の小細工がしてあります。
オランダ人も数年前までオランダを拠点とせず、スペインなど地中海地方に
生産拠点を持つ会社を沢山作りました。
しかし現在、オランダにおいてはスペインなどから戻ってくる企業が数多く
あるようです。それは、近年のスペインの異常気象が非常に深刻だから
と言うことが挙げられるようです。
日本において『オランダはもう古い。行くだけ無駄』との声を聞いたことがあ
ります。
生産者の中にもそのように考えている方がおられるかもしれません。
しかしながら、近年オランダを拠点として展開しようとする日本の会社も
出てきています。
例えば、矢祭園芸もお世話になっているサカタのタネもフローラホーランド
の発行するペーパーにもオランダ・サカタのタネと掲載されていたり、
最近大きな話題のものと言えば、タキイもオランダの種苗会社のサヒン社
を買収したと言うことが記憶に新しいかと思います。
サヒン社は夫妻で設立した会社で数年前にキース・サヒンさんが亡くなり、
それから今までエリザベス・サヒンさんが会社を切り盛りしていたようです。
一人で結構がんばっていたようですが、やはり経営するのが大変になった
のではないか？とある人は言っていました。
その他にもハクサンなども拠点を設けて活動しています。
1度は見捨てられたオランダですが、日本の大きな種苗会社の進出などを
見ても、今後益々園芸業界において重要な位置を占める国になるのでは
ないか？と思います。
そんなオランダ人もマーケットの中心はドバイにある！！と言っています。
これはあながち嘘ではないとは考えています。
アーティチョークといっても、あの白い粉の塊ではありません。
日本名ですと朝鮮アザミです。
これ、実は喰えるのです。
こんにちは。
先日ムイデンに行って来ました。
場所的にはアムステルダムの東にちょこっと行ったところです。
この日は天気が朝良かったので絶好の日だと思い行って来ました。
が、車を運転してればだんだん雲行きが怪しくなり
最終的には曇ってしまいました。
さて、ムイデンには一体何があるのか？
実はお城があります。
こんな感じのお城です。
ここに入るには入城料が必要なのですが
なななんと、ミュージアムカードで入れてしまいます。
いい感じです。
颯爽と入城
これが入り口です。
しかしながら入るや否や城の中は子供達で占拠され
ほぼカオス状態（泣）
本来あるべきガイドツアーも無くちょっと残念
しかしながら気を取り直しいざ探検。
お城の階段は狭く、非常に歩きにくかったです。
窓枠です。見た目はいいのですが、これってある意味鉄格子ですな。
中には甲冑などが飾ってあったり
実際の甲冑や剣の重さを体験できるゾーンもあったり
楽しめる場所ではありました。
で、１時間半ほど館内を散策したあとに退城
結構楽しかったです。
そして最後はお城の前にあった庭を見たあとに
お城の周りをぐるっと回って帰路につきました。
この午前中にザーンセースカンスに立ち寄ってきたのですが
そこでは中国人の団体様ご一行が
ここでは子供の団体様ご一行が
落ち着いて見れなかったので後日また行こうと思います。
ムイデン城
４月くらいから１０月位→月曜以外オープン
１１月から３月位→土日以外休み
先日ムイデンと一緒に行ってきた場所です。
場所は大体アムステルダムの北辺りにあります。
日本の観光者は風車を見に大体ここに行くのではないでしょうか。
以前一緒に暮らしていた中国人が【観光地化されすぎだ】と
文句を言っていたのを思い出しながら行って見ました。
今回は前回に続き風車がある場所です。
場所はキンデルダイクです。
これは去年の話なのですが、私はデンハーグの近くに住んでいました。
一緒にいた中国人の彼とキンデルダイクに自転車で行こうと誘ったところ
彼も賛成で一緒に行きました。地獄が待ち受けているとも知らずに。